PERFORMANCE &
QUALITY
建てる前からわかる
安心の性能と品質

「自遊に、くらす。」ための
安心と快適

住宅における「性能」は、何にもまして重要なもの。
しかし、性能にとらわれすぎて、自遊なくらしが制限されたり、
新しい日常がつまらないものになっては本末転倒です。
性能の高さだけを追求するのではなく、
快適なくらしに必要な性能の家を、
第三者の公正な視点からチェックして品質を保ち、
建てたあとの安心までサポートすること。
それがBinOの考える住宅の「安心」と「快適」です。
規格住宅だからこそ、性能をハイレベルで標準化し、
安心してくらせる品質をすべての家に届けることができるのです。
BinOは住宅を提供するだけではなく、
性能と快適なくらしのちょうどいいバランスによって、
幸せな未来を築くお手伝いをしたいと考えています。

QUALITY 安心の性能

「長期優良住宅」を前提とする
優れた住宅性能

長期優良住宅とは、「将来にわたって、長く住み続けられると国から認められた住宅」のこと。
これまでのスクラップ&ビルド型社会から脱却し、いいものをつくり、手入れをしながら長く大切に使うストック活用型社会への転換をめざすことを目的とした、住宅の品質を認定する国土交通省の制度です。
長期優良住宅の認定を受けるには、さまざまな項目において厳しい基準をクリアする必要があります。
主な認定基準には、劣化対策(数世代にわたって使用できる構造躯体であること)、耐震性(稀に発生する地震に対し、継続して居住する場合の改修を容易にできるよう、損傷レベルの低減を図ること)、維持管理・更新の容易性(設備配管の維持管理が容易に行える措置が講じられていること)、省エネルギー性(必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること)などが挙げられます。
BinOは、耐震等級3、劣化対策等級3、維持管理対策等級3に加えて、住宅性能表示制度で2022年度から施行された断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6の基準をクリア。4つの項目で「最高等級」に認定されるなど、国からその性能の高さが認められている安全・安心な住まいです。
より良い住まいをつくって次世代へつなげ、地球の環境保全にも貢献したい……。より豊かな社会の実現に向けて、確かな品質の住まいをお届けしています。

※一部対応していない商品があります。
※別途認定申請が必要となります。
※標準から変更された場合、対応されない可能性があります。

STRONG 耐震性能について

15年以上の歴史の中
過去の震災にも耐えてきた
強固な構造

耐震性能とは、地震に対する建物の強さを表すもので、1〜3の等級によって評価されます。BinOの耐震性能は最高等級の「耐震等級3」。これは、建築基準法で定められている耐震等級1※の1.5倍の強さで、災害時の重要拠点となる消防署や警察署などの防災施設と同等の強度を備えていることを示しています。
BinOのように大きな吹き抜けや大開口、開放的なリビングを設けた住宅が耐震等級3を確保するのは、容易なことではありません。建物を支える柱や耐力壁が少ないほど、耐震性能は弱まるからです。しかしBinOは、一般的な2階建てには本来必要のない「許容応力度計算」をあえて実施。構造計算が難しいとされるスキップフロア構造でも、耐震等級3を実現しました。
全国に住むオーナー様が、いつでも安全・安心にくらせるように……。
住宅にとって何よりも大切な安全性を担保するために、私たちは「強固な箱」にこだわり続けています。

※耐震等級1:建築基準法がすべての建物に求める最低限の耐震基準。
極めてまれに(数百年に1度程度)発生する地震に対して倒壊・崩壊しない程度の耐震性。

ENERGY CONSERVATION 省エネについて

省エネルギーで、
快適にくらすために。
ZEH水準仕様のBinO

夏は涼しく、冬は暖かく。家の中が快適であることは、心身の健康を維持する意味でも大切です。しかし、冷暖房にエネルギーを大量消費するようでは、コストがかかるばかりか、地球環境にも悪い影響を与えてしまいます。年中快適で地球にも優しい家にするには、断熱性能を高めて外気の影響を受けにくくすることが必要です。
BinOはZEH水準の省エネ住宅。これは日本住宅性能表示基準の「断熱等性能等級5」かつ「一次エネルギー消費量等級6」の性能を備えた住宅のこと。エネルギー収支ゼロを目指すZEH住宅と同等の省エネ性能を備えた住宅です。
もちろん寒冷地では優れた断熱性能が必要ですし、数値が高いほど安心でしょう。しかしBinOは性能とコストとのバランスこそが大事だと考えます。性能を高めるほど建築費もかさむからです。だから私たちは、その土地の気候風土に合わせて、性能とコストのバランスが最適な家づくりをご提案しています。

※ZEH住宅にする場合は、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーの導入が必要です。

INSPECTION 第三者監査

その現場は、
正しい施工をしているか?
「検査」を上回る「監査」の徹底

どんなに理想的な設計図を描いても、現場が設計どおりに施工しなければ、安全・安心な家は完成しません。厳しい自然環境に耐え、災害や老朽化にも負けない頑強な家、長期にわたり優れた性能を発揮しつづけられる家を建てるには、建築現場における施工品質が重要なカギとなります。
「現場が適切に施工しているか」の業務検査は、法務上では通常2回。対してBinOは、第三者機関による品質監査を10回実施しています。方法も、これ以上工事が進んでしまうと後戻りができない重要なタイミングで、第三者が厳しくチェック。万一、基準に適合しなかった場合には、しっかりと改善し、初めて次の工程に進める仕組みになっています。これは「検査」ではなく、「監査」という1ランク上の品質管理の仕組みです。